財務省の諮問機関である財政制度等審議会は、名目経済成長率を3%と想定し、「基礎的財政収支」を2020年度に黒字化する、政府が今の財政健全化目標を達成できたとしても、その後、対策に取り組まなければ、2060年度の国の借金は、8150兆円になる長期試算を公表しました。これは、GDP(国内総生産)のおよそ4倍です。
これで、日本の国家財政破綻は確定しました。こうした試算は、「だから消費税率20%が必要だ」という口実に使われるのですが、こんなことをしても、焼け石に水。国家財政破綻はもう何をしても回避できません。
こんな大借金は、労働者に何の責任もありません。すべては、銀行や大企業などの大資本が、国家財政を自分たちの金であるかのように、食い物にしてきた結果です。
これで、日本の国家財政破綻は確定しました。こうした試算は、「だから消費税率20%が必要だ」という口実に使われるのですが、こんなことをしても、焼け石に水。国家財政破綻はもう何をしても回避できません。
こんな大借金は、労働者に何の責任もありません。すべては、銀行や大企業などの大資本が、国家財政を自分たちの金であるかのように、食い物にしてきた結果です。
労働者人民は、あらゆる増税を許さず、こんな破綻した国家を打倒して労働者が主人公の新しい社会をつくりだすことです。そのためにも資本と非和解で闘う労働組合を職場からつくりだそう!