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Channel: 宝の山
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[転載]「3・9力あわせる200万群馬さよなら原発アクション」総括会議

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書記長で、NAZENぐんま事務局の清水です。
昨日26日夜の3・9「力あわせる200万群馬さよなら原発アクション」実行委員会の総括会議に参加しましたので簡単に報告します。
集会の成功は誰もが認めるところだからでしょうか、参加者はあまり多くはありませんでしたが、みなさんの感想や貴重な意見を聞け、集会の成功を確認しあえたことはとてもよかったと思います。
私なりに報告させていただきますが、とにかく「大」のつく「成功」だったという点はみなさん同じ思いでした。もっと集めたかったという志の高い意見ももちろんありましたが、1500名といえる数、東京は別にして関東では他ではこんな成功はしていない、それも保守王国・群馬で、大同団結で、これだけのものを成功させたことは本当に希望を持てる成功だった。
集会の内容もアトラクションもすべてがすばらしかった。ステージがアクシデントで用意できなかった問題も、現場で皆のアイデアで乗り切って、逆に高いステージがなくて、ステージと観客のとても集中した一体感が生まれて、よかった。次も高いステージはやめようというみなさんの意見でした。すべての土台は実行委員会をたくさんの参加で積み上げてきたことでした。
ほとんどのマスコミが3年目の3・11を原発事故は終わったかのような取扱いの中で、こういう集会の成功を実現できたことの意義は大きい。4年目は正念場。来年はさらに大きな集会を成功させようという思いはみなさん同じでした。
デモのコールの問題で、原発なくそうの一点に絞るはずではなかったのか、という誤解があったようですが、これについては、今回そのような取り決めはなかった。それぞれの「てい団」ごとに好きにやってくださいという確認だったということでした。
その辺について、私は、群馬が成功している理由のひとつは、あれはダメ、これはダメ、という約束を作っていないことだと思うと発言しました。いろんな立場の人が、いろんなことに向き合いながら、とにかく原発なくす闘いとすべての問題はつながっている、世の中変えるために3・11は原発反対のデモをみんなでやるんだ、みんな同じ思いでこの日は集まる、みんな同じなんだ、と感じていることが大事だと思うのです。どうすれば運動をもっと大きくふくらませていくことができるのか、こういう議論を丁寧に積み上げていきましょうと提案しました。
メーリングリストももっと有効に活用していけないものかと話になりました。私も同感です。
雑ぱくな感想で恐縮ですが、とてもアットホームで、参加してよかったと思う実行委員会でした。
みなさん、4年目もがんばりましょう。

なお、NAZENぐんまは5月10日(土)、ふくしま共同診療所・布施幸彦医師、ふくしま共同診療所をボランティアで支えるお母さんをお招きして、結成一周年集会を行います。もちろんスパングルズも出演予定!13:30から県庁昭和庁舎35会議室です。ぜひご参加をお願いいたします。


転載元: 群馬合同労働組合


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