被曝労働ゆるすな!核戦争とめよう!
2・24ビキニデー集会
テーマ
○東京で被曝労働拒否の運動を○改憲・戦争を許さない○避難者を住宅から追い出すな○東京オリンピックいらない
2月24日(土)18時30分開場18時45分開会
杉並区阿佐ヶ谷地域区民センター4・5集会室 資料代500円
64年目の「ビキニデー」を迎えます。原水爆禁止(原水禁)運動は「ビキニ事件」から始まりました。福島第一原発事故から7年目の現在。日本列島は被曝だらけの状況です。放射性焼却灰ひとつとっても、道路工事用に加工されてばらまかれています。被曝をあらためて見つめ直し、命を守る運動を一緒に考えましょう。政府・東京都は、被曝を避けるために福島から避難した親子を、住んでいる住宅から追い出そうとしています。「除染して安全だから戻れ」と帰還を強制するものです。
しかも安倍政権は9条改憲を狙い、朝鮮での戦争に踏み込もうとしています。「働き方改革」と称して労働組合運動をつぶそうとしています。天皇代替わりが計画され、2020年東京オリンピックに向けてすべてが動き始めています「二度と戦争を繰り返さない」、この誓いの正念場です。福島や常磐線のJR労働組合は「労働者も住民も被曝してはならない」と被曝労働を拒否しています。自分たちと住民の命を守るには、労働組合が大切な役割を持ちます。賃金や自分の職場を良くするためにも、全国の仲間とまっとうに生きていきましょう。
東京で、被曝と闘う職場からの運動を!「東京での被曝労働ってなんだ」「職場で被曝についてこんな話がある」「こういうふうに被曝に対処してきた」など、職場の現状を出し合い、新しい運動を作り出しましょう。