クリスマスや正月、バレンタインデー…いつも参加者においしいお菓子をふるまってくれる生活クラブのKさんが、この日もおいしいくず餅をふるまってくれる。
全国を愛犬ヤーマンつれて旅するエディさんも駆けつけてくれた。
200回記念となれば登場しないわけにはいかないと、スパングルズも久しぶりに4人が集まり、盛り上げてくれた。
毎回「基調報告」を行う「ボス」が「オバマ大統領のヒロシマ訪問には反対」とキッパリ。
オバマのヒロシマ訪問に反対して8・6ヒロシマ大行動実行委員会が以下の声明を出し、デモを行った。ヒロシマからのこの声にしっかり連帯したい。
「第一に、オバマは「核なき世界」などと言っているが、7000発もの核を持ち続け、その核兵器の近代化(小型化、高性能化)のために30年間で1兆ドル(100兆円以上)を費やす計画を支持しています。オバマは「(核を持つ国がある限り)アメリカは、敵国を抑止するために安全でしっかりした、効果的な(核ミサイルの)保有量を維持する」(プラハ演説)と言っているのです。そしてオバマは、このことを、「核には絶対反対」と闘ってきたヒロシマ・ナガサキの被爆者らに認めさせようとしているのです。」
「第二に、いま現在、激しい空爆と侵略戦争をやっている者こそオバマだということです。」
「第三に、こうした東アジア支配をめぐる新たな朝鮮戦争=核戦争の出撃拠点として、沖縄米軍基地を強化し続けようとしているのがオバマだということです。」
「第四に、オバマに同行する安倍とともに、こともあろうに「ヒロシマ」を「日米同盟強化のシンボル」にすることは断じて許されません! 朝鮮・中国・アジアへの侵略戦争を居直る安倍、20万人以上の市民を無差別に虐殺した原爆投下への謝罪を拒否するオバマが、新たな戦争=核戦争のための日米軍事同盟を強化を確認し、そこに被爆者を「立ち会わせる」! このどす黒いもくろみこそオバマ・安倍の広島訪問の最大の目的なのです!」
「核と戦争をなくすのは、核と戦争を必要とする「1%」の利益を守るオバマや安倍のような支配権力者ではない。核で対抗する北朝鮮や中国の支配者でもない。全世界99%の労働者民衆の団結です。国際連帯です。私たちはヒロシマの怒りをもってデモに立ちあがります。」
タカキンは、まだまだしっかりはっきり声をあげ続ける。