「9.1さようなら原発講演会」落合恵子さん〈日比谷公会堂〉
発言の抜粋です。
落合さんの発言は非常に重く、非常に厳しい突きつけをもった発言だと思います。
「第二次世界戦争。 結局戦争責任を問わないまま終わってしまった。」
「そして心優しい多くの人々は一億総ざんげという形をとることによって、どこかで自分を救ってしまったのかもしれない。 二度とそれは、私達は繰り返してはならない。」
「わたしたちは罪を問いかける。 私たちは『あなた達は何をした、その結果が何なのか、キチンと私たちの目の前に出てきて、何よりも福島の方々の目の前に出てきて先ずは謝罪だろう』、と。」
「私たちにとって原発事故は何一つ、過去にはなっていません。」
「落とし前付けてやろうじゃないか。」
「わたしは長いこと非暴力主義者でした。 非武装中立だったかもしれません。 最近ちょっと考えが変わっちゃいました。武闘派になってやろうじゃないかと思ってしまう自分が居る。で、待てよと後ろから抑える私が居るのも確かです。」
(以下は、動画を見てください。)
「9.1さようなら原発講演会」小出裕章さん〈日比谷公会堂〉
年間5ミリシーベルトというのは、旧ソ連チェルノブイリ基準では強制避難です。
そんな所でいま、福島県民は生活しているのです。