ハラの底からの怒り~国会前5万人「安倍やめろ!」と叫び続ける
7月15日夜、「戦争法案」衆院委員会採決を聞いた「若者・女性・年配者」らあらゆる層の人々が国会前に駆けつけた。午後6時半からの「総がかり行動」の集会では、初めて民主党の岡田党首が挨拶した。「みなさんの闘いが安倍を追いつめている。あと2ヶ月しっかり闘って憲法違反の法律を撤回させよう」と。安倍暴走が野党の結束を促し「安倍独裁VSオール民主主義」の構図になってきた。大コールが続いた。「安倍はやめろ!今すぐ退陣!」一人ひとりがハラの底から叫んだ。午後7時半からは、学生グループ「SEALDs」が集会を引き継いだ。押しよせる人の波で、8時すぎには正門前の歩道は決壊し、車道にまで人々があふれ出た。老若男女・学生・ママさん、それぞれのグループが拡声器に合わせて声を上げた。15日夜の国会前には、主催者発表で5万人が結集した。
16日午後1時から衆院本会議での「強行採決」が企図されている。総がかり行動実行委員会は、午後1時からの国会正門前抗議行動を呼びかけている。(M)
↓午後6時半「総がかり行動」の集会はじまる
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↓岡田民主党党首が初めて参加しスピーチした
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↓午後7時半 SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)の集会はじまる
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↓正門前の車道にあふれた人々
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↓ママさんの会「子どもを戦争に行かせない」「安倍はやめろ」と訴える
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