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Channel: 宝の山
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いよいよ明日です。戦争と民営化の安倍政権打倒へ!! 2.15労働者集会へ!

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1・20人質事件を超反動的に利用した安倍の中東侵略戦争参戦を絶対粉砕しなければなりません。
勝利の土台は国鉄決戦であり、階級的労働運動と国際連帯です。

労働者の階級的団結と組織的闘いを作り上げ、大恐慌が戦争へと転化し始めた情勢に立ち向かいましょう。
2・15集会はその結節環です。

2・15国鉄集会に総結集しましょう。

御用組合化した体制内労組幹部をぶっ飛ばし、闘う労組権力を打ち立てましょう。


戦争と民営化の安倍政権打倒へ!!


2.15国鉄集会へ!




国鉄分割・民営化から25年。非正規職労働者の拡大は、国鉄分割・民営化が出発点だ。外注化阻止・非正規職撤廃、全原発の廃炉をかちとるためにも、闘う労働運動の復権が必要だ。

国鉄分割・民営化で解雇された1047名の労働者の解雇撤回をかちとろう!




【東京】国鉄分割・民営化で不当解雇から28年
 2・15労働者集会

2月15日(日)午後6時
すみだ産業会館8階サンライズホール
(東京都墨田区江東橋3―9―10)
呼びかけ 国鉄闘争全国運動
(PDF)


【北海道】戦争と生活破壊に立ち向かう2・15国鉄集会

2月15日(日)午後1時30分
かでる2・7、1010会議室
(札幌市中央区北2条西7丁目)
主催 国鉄闘争全国運動・北海道


【福岡】国鉄解雇から28年!2・15福岡集会

2月15日(日)午後1時30分
ももちパレス第2研修室
(福岡市早良区百道2―3―15)
主催 国鉄闘争全国運動・九州


【大阪】国鉄分割・民営化で不当解雇から 28年
 2・16関西労働者集会

2月16日(月)午後6時30分
大阪市・港区民センター
(大阪市港区弁天2―1―5)
主催 国鉄闘争全国運動・関西


【岡山】国鉄分割・民営化で不当解雇から28年
 中四国国鉄闘争集会

2月15日(日)午後2時30分
さん太ホール・岡山
(岡山市北区柳町2―1―1)
主催 2・15中四国国鉄闘争集会実行委


【福島】戦争と首切り許すな! 労働組合の力で安倍を
 倒そう! 国鉄集会in郡山

2月15日(日)午後1時
郡山市ビッグアイ大会議室
(郡山市駅前2―11―1)
主催 2・15国鉄集会実行委


【新潟】国鉄1047名解雇撤回! 民営化・外注化阻
 止・非正規職撤廃! 動労総連合をつくろう!
 2・15国鉄集会

2月15日(日)午後1時30分
新潟市万代市民会館4階403・404
(新潟市中央区東万代町9―1)
主催 国鉄闘争全国運動・新潟
新潟地域一般労働組合


【愛知】国鉄分割・民営化から28年
 2・15労働者集会in名古屋

2月15日(日)午後1時15分
イーブルなごや(女性会館)第4集会室
(名古屋市中区大井町7―25)
主催 東海合同労働組合
動労千葉を支援する会・東海


【北陸】国鉄分割・民営化で不当解雇から28年
 北陸労働者集会

2月15日(日)午後1時30分
金沢勤労者プラザ103号室
(金沢市北安江3―2―20)
主催 2・15北陸労働者集会実行委


【沖縄】国鉄分割・民営化で不当解雇から28年
 2・15 沖縄国鉄集会

 
2月15日(日)午後2時
沖縄青年会館(那覇市久米2―15―23)
主催 国鉄闘争全国運動・沖縄





おまけ



国鉄分割民営化と動労千葉




動労千葉の闘いの歴史のなかで、最も激しい攻防戦となった闘いは、国鉄分割・民営化-­10万人首切り反対闘争であった。

中曽根内閣は、1983年に国鉄を分割・民営化する方針を打ち出し、以降、嵐のような­組合破壊攻撃が吹き荒れた。
この攻撃の激しさは、国鉄の最大組合であった国労が、1983年から民営化が強行され­た1987年までのわずか4年間で、224,000人から44,000人まで減少した­こと、同じ間に130,000人の国鉄労働者が職場を追われたことに示されている。

また中曽根首相は、全日本労働組合総評議会を潰すために国鉄労働運動を潰すことが民営­化の目的だったと後に公言した。この攻撃は、民営化によって十数万人の国鉄労働者を解­雇し、その権利を破壊するだけでなく、労働運動を解体するために仕組まれた国家的不当­労働行為であった。

激しい攻撃のなかで労働組合の対応は、民営化反対:動労千葉・国労・全動労、民営化推­進:動労本部・鉄労と二つに割れた。とくに動労本部は最悪の組合破壊の手先となっ た。(民営化推進派の組合は、後に解散-統合して現在のJR総連となった)

また、国鉄分割・民営化に反対した国労も、1986年の大会で、民営化に妥協する方針­を提起・決定し、組合員の激しい怒りの声によって、3ヵ月後の臨時大会でこの妥協方針­が覆される等の動揺のなかで、ぼう大な脱退者が続出し、組織が分裂して闘いを構えるこ­とができなかった。

動労千葉は、国鉄分割・民営化攻撃との闘いは、全ての労働者の未来と労働運動の存亡を­かけた闘いであることを訴え、家族を含めた討論を重ねるなかから、1985年11月第­一波スト、1986年2月第二波ストを中心とした組織をあげた闘いに起ちあがった。

この闘いは、全国に大きな波紋を広げた。われわれは、意図的な政府発表やマスコミの報­道によって隠されてきた国鉄分割・民営化攻撃の本質を、この闘いによって初めて社会問­題化することができたと考えている。また攻撃は当初から妥協の余地のないものであった­が、そうである以上犠牲を恐れずに闘いぬくことによってしか組合員の団結を守ることが­できないということが、動労千葉のの基本的な立場であった。

警察権力はスト拠点職場を1万名の機動隊員で包囲するという弾圧体制をとり、一方 国鉄当局は、第一波ストで20名、第二波ストで8名の組合員を解雇し、さらにこのスト­ライキに対し約3600万円の損害賠償訴訟を起こすなど、これまでに前例のない激しい 攻撃をしかけた。

また、1987年の国鉄の民営化の時点でも、このストライキ時に停職­処分を受けたことを理由にさらに12名の組合員が、民営化された新会社=JRへの採用­を拒否された。しかしわれわれは、組合員が毅然とした闘いを貫いたがゆえに、団結を維­持したまま民営化されたJRにのり込んで、さらに闘いを継続することに成功した。なお­、このストライキは、国鉄分割・民営化に反対した国鉄労働者の唯一のストライキであっ­た。





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