前回のオスプレイ落雷事故に続いて、同じく地元TVQAB朝日放送のニュースにて、コチラも危険な米軍機の行為が住民らによって撮影された。
映画『標的の村』にて有名になった。 沖縄県北部 東村高江の米軍ヘリパット建設運用反対をするテントの上空を米軍ヘリが車両のようなものを吊り下げて、わざと建設反対運動の座り込みテントの上空を旋回する様子が撮影されている。
撮影は、2014年8月7日(木)午前11時45分ごろ
先週、沖縄防衛施設局による辺野古建設反対 座り込み住民の排除を狙った 座り込みをさせない為のデコボコ鉄板を法的規制もないのにも関わらず歩道に置いたりと反対運動をする住民の露骨な嫌がらせが行われている。
その後、危険なデコボコ鉄板については、設置について違法に歩道を占領していると北部国道事務所より指摘をうけた。
沖縄防衛施設局は、苦し紛れにデコボコ鉄板の違法性に追求されると『 ダンプ車両などの泥除けの為 』と苦しい言い訳をしているが
設置したばかりの頃、ハッキリと『他府県でもデコボコ鉄板の設置は、座り込み住民への実績がある。』と回答していた経緯がある。
歩道への立ち入り制限への囲い込みの為に違法占拠など、目に余る。
米軍も国も 国民など守ってくれない。
少数犠牲の論理は、表向きは平和を訴えながら、
戦前も戦後も今もなんら変わっていない。
このような不条理が良識化されると いずれ自らに振りかかってくる。
沖縄県民は、けしてオスプレイのみが危険だと言っているのではない。
米軍機と米軍基地そのものが危険なのだ
辺野古に基地が移っても沖縄県内に米軍基地がある以上、基地の固定化に繋がっても負担軽減など 程遠いもであり皆無である。
ただ確実に解るのは、このような不条理な事態が、さらに激化し拡大していくということである。