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[転載]◆475 参院選100万人の力で、人を切り捨てる社会をひっくり返す!

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◆本部ニュース475号発行!

 以下からダウンロードできます。
 
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救援本部ニュース第475  2013.7.17
 
「若者の非正規雇用は広がる一方。投票に行って、今の政治を変えたい…」
参院選100万人の力で、「人を切り捨てる社会」をひっくり返す!
 
 7月21日の参院選投票日まであとわずか。東京新聞は「若い世代の選択は…」と題して、街頭演説会に集まった2030代の声を取材しています。
 「若者の非正規雇用は広がる一方。投票に行って、今の政治を変えたい。(安倍首相の経済政策には)一部の人しか恩恵を受けていないのでは」(29歳、アルバイト)
 「3・11以降、福島第一原発事故の情報隠しもあり、日本ってこんな国だったのか、政治が信じられなくなった」。放射能汚染や改憲の動きを心配し、「私たちは不安な時代に生きている。おかしなことはおかしいと、代弁してくれる人に投票したい」(37歳、会社事務)
*  *  *
 そう、そのとおり!
 被ばくさせない! TPP入らない! 飢えさせない! はすべての人が生きるための合言葉。人間を切り捨てる社会をひっくり返す。そのために参院選から始めましょう。闘いましょう。
 福島県の除染会社が、18歳未満の少年を除染作業員として働かせていた事実が明らかとなっています。
 労基法は有害放射線を発する場所で18歳未満を働かせることを禁じているにもかかわらず、少年たちに18歳だと年齢を偽って健康診断を受けさせ、田村市での除染作業で働かせていたというのです。
*  *  *
 下請け・孫請けの何層にもわたる外注化のもとで、非正規職の多くの青年労働者が被ばくを強制される。間違いなく、まともな被ばく対策も健康管理もされないまま、ピンハネされた超低賃金で使い捨てにされる。氷山の一角ともいうべきとんでもない実態です。
 「被ばくさせない!」は、いまただちにも実行されなければならないこと。「脱原発とか原発いらない」と言っているだけでは済まない。日夜、福島第一原発事故の収束作業にあたっている作業員、そして除染作業員のみなさんの厳格な被ばく対策と健康管理、正当な賃金・労働条件。さらに年間1㍉シーベルト以上の被ばくをする地域に住 
 
んでいる子どももおとなも避難する権利を認めること。「避難したいという人たちに対しては、国がバックアップする、お金を出す、仕事もあっせんする。当然ですよね、被害者なんですから、みんな」。
 そのためには、今度の参院選で100万人を超える人びとの意志を示すこと。何が国会で行われようとしているのか、「国会の中のウソをみんなに伝える」代表を送り込み、労働組合をよみがえらせて闘いをさらに大きく1千万人の規模で巻き起こす。その時、人間を「切り捨てる」社会をひっくり返す、変えることができるのです。
 
 

転載元: 生きぬくために闘う!東日本大震災救援対策本部のブログ


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