福島/小児甲状腺がん異常多発を考える
* * * * * * 東大阪のつどい * * * * * *
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6月22日(日) 午後2時 東大阪市立勤労市民センター
(1時半開場) (ユトリート東大阪 1階 大会議室)
原発事故から3年を経過しましたが、放射能は現在も拡散し続けています。今年2月、福島県の「県民健康管理調査」の結果、子どもたちの甲状腺がんは74人にも及んでいます。これは統計学的に見ても明らかにアウトブレイク(異常多発)の状況です。にもかかわらず、国も福島県もこれを原発事故による健康被害とは認めていません。また最近、漫画「美味しんぼ」で、大阪での震災ガレキ焼却時に市民が行った調査で眼や呼吸器系の症状を訴える人が多かったという作中の叙述に対し、大阪府・大阪市が発行元に「削除」しろとの圧力をかける事件まで起きています。事実を隠したり、ごまかしたりすることは許されません。すべての人々を被曝から守り、とりわけ未来をになう子どもたちの命と健康のために私たちは今回の「つどい」を企画しました。ぜひご参加ください。
講 演 入江紀夫氏 (小児科医 奈良市で小児科医院開業 医療問題研究会会員)
「小児甲状腺がんの異常多発の現状をどう考えるか」
2014年3月ドイツ「原発事故がもたらす人体と環境への影響に
関する国際会議」での報告を通して
報 告1 東大阪の学校給食の放射能検査を求めて
放射能からいのちを守るママの会@東大阪
報 告2 希望するすべての人に放射能健康診断を!
放射能健康診断実現100万人署名運動実行委員会
主催:放射能からいのちを守る東大阪の会
連絡先 090-4493-7242 (藤田)
http://inochi-hosaka.jugem.jp/
★参加費 500円(避難者の方は無料)
保育室あり 事前に090-9998-6049まで連絡を
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