リコーの理不尽なリストラ、パワハラで退職に追い込まれ、自殺した46歳の男性の記事が東京新聞に出ていた。
会社の「退職勧奨マニュアル」には次のようなことが書かれていた。
『論理的に説明して納得していただく』のではなく『何を言っても会社の対応は変わらないのだと諦めていただく』
遺品の中には「悪徳会社」と書いた紙をもって会社の前で抗議する男性の写真があったという。一人で起ち上がりながら、自殺せざるをえなかった彼を思うと悔しい。
闘う労働組合が大きな社会的潮流として登場することが求められている。国鉄闘争は、今こそ大きく発展しなければいけない。
今日は6・8国鉄闘争全国運動の全国集会。みなさん、ご参加を!