最近ネットで「はちおうじにし」と入力したら、その段階で「八王子西郵便局パワハラ」という候補が一番上に出た!
その八王子西で「ころび」までやってきた。最近はブラック企業が同じようなことをして労働者を処分するようになっている、という話は聞いていましたが、それが身近にあった。
担当部長がわざわざS君に質問をさせて、書類のある部分ボールペンで彼が「ここです」と言ったら、
突然「痛い!」、「ボールペンで殴られた」、「課長、このことを記録しておけ」(記録係の課長がわざわざそこにいる!)
どうやったらボールペンで「殴る」なんて器用な真似ができるんだ!?
遠くにいる社員に向かって「みんな、俺の言うことを正しいと思うもの?」「は~い!」
(これを暴露したビラをまいたら、「ボールペンで突かれた」と言い訳をしたらしい)
こんなことやられているS君は普通に正規社員として採用された普通の新卒労働者です。ほんとごくごく普通の、というよりとてもまじめで優秀な青年です。
そんな青年にパワハラを加える管理職は、「オレは前の局でも若い奴を一人辞めさせてきているんだ」ってえばっている。
翌々日、さっそく朝ビラでこれを暴露し、昼には組合動員10人余で門前集会しました。
朝ビラには、局から出てきて「組合がだめだ」となげきながら支持を表明する労働者や、S君に「がんばれ」と声をかけてくれる労働者も現れている。
何より管理職が居並ぶ前、制服姿のS君が堂々と行動に参加しました!
すごい!「怒りの質」がものすごく堅いものとなっていると感激しました。