3・11反原発福島行動14に群馬合同労組も参加。
NAZENぐんまの仲間が、高崎の3・9さよなら原発アクションで寄せられたカンパを、ふくしま共同診療所の佐藤幸子さんに手渡す。高崎に来てくれた希望の牧場・吉沢正巳さんが魂のアピール。ドイツ・ゴアレーベン、アメリカ、韓国・民主労総からも。2時46分に全員で黙祷。
福島で闘う国労郡山工場支部、動労水戸、農民、学生がアピール。ふくしま共同診療所からは、この4月から館林厚生病院副院長の職を辞して、ふくしま共同診療所での診療に専念される我らが布施幸彦医師、そして佐藤幸子さんが発言。
郡山市内をデモ。たくさんの市民が手を振ってエールを交換。被曝は福島だけの問題ではない、ふくしま共同診療所の布施医師は言った。福島の怒り、不安、苦しみ、悲しみを共有し、ともに立ち上がるのが私たちの取るべき道。3年目の3・11。福島に来てよかった。デモの道すがら、放射線測定器があちこちに。今も高い。