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鈴木たつお 記者会見文字起こし♪ ①

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高山弁護士のあいさつ
 
<高山弁護士>

 それではみなさん、ご参集ありがとうございます。

 都知事選への立候補のご挨拶に参りました。はじめに、周りの紹介をさせていただきます。
 一番向こうに座っております、北島邦彦さんと言います。北島邦彦さん<都政を革新する会の事務局長をしておりまして、前杉並区議会議員であります。
 一人手前に参ります。織田陽介さん。すべての原発いますぐなくそう!全国会議、NAZENと略称しておりますが、そこの事務局長をしております、織田陽介さんです。
 候補者をひとり飛んで、先に参席者をご紹介します。弁護士の森川文人さんです。この新宿で弁護士をしております。所属は第二東京弁護士会。少し前に、宇都宮日弁連会長と日弁連会長選を争った候補者でもありました、森川さんです。よろしくお願いします。
 私であります。弁護士です。高山俊吉と申します。私は、候補者の鈴木さんとは非常に親しい関係であります。憲法と人権の日弁連をめざす会の代表をしております。数回にわたりまして日弁連会長選に立候補してまいりました。権力と親密に手を結ぶ執行部、あるいは微妙な姿勢をとりながら親密な執行部と対決をしてきたつもりです。日弁連を再建させたいという考えをもっております。
 
 さて、鈴木達夫さんのご紹介であります。みなさんのお手元に資料が2枚配られているかと思います。鈴木たつおの略歴、それから鈴木たつおの主張、になっているでしょうか。鈴木達夫さんのお名前ですが、候補者としては鈴木たつおといたします。鈴木たつおの略歴と主張をご覧いただきたいと思います。弁護士をしています。所属は第二東京弁護士会であります。政見の中身は候補者自身のご紹介に譲りますので、私からは詳しく申し上げませんけれども、一言だけ申し上げておきたいと思います。1080万の都民のみなさんが本当に待っていた候補者が登場したということであります。今言葉の意味内容を簡単に申し上げておきたいと思います。

 ついに大変な候補者が登場したぞということであります。選挙が本当に面白くなってきた。こういうふうに申し上げてもいいと私は思っています。人気取り選挙に飽き飽きしてきた、本当のところ飽き飽きしてきた都民のみなさんに、路線論争を挑みますということを正面から隠さずに提起をする候補者の登場です。どういう脈絡かはよくわからないけれども、脱原発を言う人。あるいは、元厚生労働大臣でありながら、一体原発に対してはどういう姿勢をとるのかというところが、まことにもって奇奇怪怪な人。そういう候補者に基本的に、根本的に対決をいたします。原発の廃止だけではおかしいじゃないかという論調がありました。それはどこぞの勢力がどこぞの勢力に対していっている言葉であります。原発だけ論じるのはおかしい、原発を徹底的に論じないことがまずおかしい。そして原発以外でも論じる。何を論じるか。安倍政権を論じる改憲政策を論じる秘密保護法、特定秘密保護法を論じる。しっかり議論しようではないかと、こういう主張をしています。いい加減に原発をしゃべらない。今の情勢を考えるとこういう候補者の登場が実は待たれていたというふうに私は思います。つい最近、瀬戸内寂聴さんが「命をかけて闘う」という言葉を使われました。私はその言葉に本当に感銘を受けました。この候補者は命を懸けて闘う候補者です。そういう候補者は他にいない。このことが、今回の選挙を本当に面白くしているそのことを申し上げた意味内容であります。

 さて、あまり私がしゃべりすぎるのはやめます。ここまでにします。ここから候補者にみなさんのご質問の時間をぜひぜひ保証したいといいますか、確保したいというふうに思いますので、ですけれども、30分弱ぐらいですかね、鈴木さんのほうからお話をいただいて、みなさんから闊達なご質問をいただいて、さらにそこでディスカッションしたいとそんな気持ちで今日は参りました、よろしくお願いいたします。
 
②に続きます。
 
 
 
 
 
 

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