旭硝子非正規職、大邱検察庁ロビー占拠座り込みに突入!
検察、不法派遣の捜査を終えても処理せず
キム・ハンジュ記者 2018.12.27 14:14
[出処:金属労組旭硝子非正規職支会]
旭硝子非正規職労働者11人が12月27日午後12時50分頃、 大邱検察庁ロビーを占拠して座り込みに突入した。 検察が旭硝子不法派遣事件について、3年5か月も時間を引き延ばしているからだ。 労働者たちはなぜ検察が起訴をしないのかに答えるまで 座り込みを解除しないと明らかにした。
金属労組旭非正規職支会(以下労組)は2015年7月、使用者側を不法派遣で告訴した。 今年の初めに検察は再捜査を始め、担当検事は10月上旬に最後の対面捜査まで終えた。 検事は労組側に捜査を完了し、検察庁の決定だけが残っているとも話した。 しかし2か月経った今も事件の結果は出てこずにいる。
旭硝子非正規職支会のチャ・ホノ支会長は 「検察が故意で事件を処理せずにいる。 また2018年が過ぎる。 警察も共犯だと思う。 検察ははやく不法派遣起訴をしなければならない」と明らかにした。
旭非正規職労働者たちは去る11月16日、 同じ理由で大検察庁ロビー座り込みを行った。
[出処:金属労組旭硝子非正規職支会]