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Channel: 宝の山
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≪緊急≫特定秘密保護法案の強行採決に抗議する久留米行動12月8日報告!

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  12月8日(日)17時から西鉄久留米駅前で≪緊急≫特定秘密保護法案の強行採決に抗議する久留米行動に参加しました。「とめよう戦争への道!百万人署名運動福岡県連絡会・久留米」の 呼びかけで「秘密保護法を廃止にしよう」と、久留米地区の仲間や地域の人々が集まり、特定秘密保護法の廃止を求める署名集めやリレートーク、チラシ配りをしました。13名の参加でした。



 安倍政権のむちゃぶりにはホントに腹が立つけど、いままで「政治に無関心」といわれてきた学生、青年、若者の決起がいますごい!「無気力・無関心でなんていられるか!」って、国会前にたくさんの若者が駆けつけたように地方でも動き始めています。

 「秘密保護法もやばいけど、TPPが・・・」と畑の広がる久留米では悩みがそっちょくに口に出される。「てか、消費税8%になったらマジやばくない?(生活できない)」安倍政権の特定秘密保護法案の強行採決の前夜から"政治”について若者が口を開き、疑問をぶつけて怒りを表ようになりました。いま、その怒りが止まらない。
 次々に署名が集まり、「お疲れさま」「がんばって!」「おれも反対や」「子どもたちのためにできることはないかしら」と言われます。子どもたちのためにできること、それはあきらめず行動することです。安倍首相が「朝、目が覚めたら、国会のあたりが静かだったので、何か嵐が過ぎ去った感じがした」と言ったそうですが、人々の怒りを"嵐”と危機感は感じているようですが、"過ぎ去った”と思いたい気持ちがにじみ出ていますね。そうかー、やはり国会前包囲は効果があるのだな。きっと、こういう街頭宣伝も効果ありでしょう。

 
 戦争する国づくり、1%のための法律。戦争に行くのはだれか?原発で働くのはだれか?どちらもわたしたち、非正規労働者、若者。ふざけるな!かってにわたしたちのことを決めるな!安倍政権への怒り、声が溢れる。信じたくてももう信じられない、どん底で人は強くなる。

 あきらめない!安倍政権の戦争する国づくりと真っ向から対決し、秘密保護法案の強行採決を許さない。




 豊島耕一さん(佐賀大学名誉教授)もマイクを握り、「自民党の石波幹事長が市民団体らのデモ活動をテロとみなす発言が問題になりましたが、まさにそのような条文が法案にあります。つまり、12条に"特定有害活動”としてテロの定義がありますが、"政治上その他の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを共用し・・・”とあり、デモやシュプレヒコールが"共用”、そして"テロ”とされかねません。」と警鐘を鳴らしました。




 岩崎美枝子さんもマイクを握り、「On lâche rien(あきらめないぞ!)」の替え歌を歌ってくれました。この歌を聴こうと学生が5人集まってくれて、チラシ配りを手伝ってくれました。感謝!
 


 
 ≪緊急≫特定秘密保護法案の強行採決に抗議する久留米行動を呼びかけた吉田和生さん(とめよう戦争への道!百万人署名運動福岡県連絡会事務局長)から、今後の呼びかけがありました。
 
「1941年12月8日、この日になにが起こったか、みなさんご存知ですが?この日、日本軍がハワイ・真珠湾に先制攻撃し、太平洋戦争が始まりました。わたしたちはこの日を忘れてはいけません。2013年12月6日夜11時、特定秘密保護法案が強行採決されました。戦争への第一歩です。特定秘密保護法案を絶対に廃止にしましょう。声を上げ続けます。
 わたしたちは今日、12月8日特定秘密保護法の廃止を求める署名を集め、行動を始めました。毎月8日17時~18時まで西鉄久留米駅前で"8の日”行動をします。ぜひご参加ください。」
 
 

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秘密保護法の強行採決許さないぞ!原発いらない!核はいらない!佐賀県庁前・金曜行動12月6日

2013年12月07日 | NAZEN福岡
 
 12月6日(金)、17時30分~佐賀県庁前のくすの栄橋で「原発いらない!」と声を上げる金曜行動に参加しました。「さよなら原発佐賀連絡会」の呼びかけで佐賀の脱原発・反原発団体や個人を中心に久留米からも駆けつけ、リレートークや「原発いらない」コールをしています。 
 
 


 特定秘密保護法案が強行採決された日(この時間はまだ)でした。どうしたらもっと「秘密保護法」の危険性が伝えられるんだろう・・・、という思いでいっぱいでした。リレートークでは「特定秘密保護法案が成立したら“戦争できる国づくり”が進んでしまう」と、わたしも声を上げました。
 秘密保護法の話から第二次大戦によって失われた命の話をする方など、これから時代が逆行しそうで不安と怒りがないまぜのトークが多かったように感じました。
 

 でも暗くない。たくさんの人が立ち上がり、声を上げ続けています。



 県庁舎は明かりがまだ灯っています。古川県知事には聞こえているでしょうか?
  福島第1原発の2号機タービン建屋海側の観測用井戸では11月28日に採取した地下水から、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質を1リットル当たり110万ベクレル検出したと発表されました。この日(6日)は福島第1原発の屋外で最も高い毎時10シーベルト以上の放射線量が測定された1、2号機主排気筒の根元を再測定した結果、表面付近で同25シーベルトに達する可能性があるとの推定を公表。そこで作業する労働者の命・健康、暮らす人々の生活、どれだけ踏みにじっても平気で生きていける人たちが権力を握っています。「ふざけるな!」って怒りを行動にしよう。



 もうこの国には見せかけの民主主義もありません。自民・公明党、安倍政権による特定秘密保護法案の強行採決は、「秘密保護法」反対で立ち上がり行動する全国各地の、国会前に集まるすべての人を踏みにじる行為です。多くの人が歴史を目撃した!絶対に許さないと行動が加速しています。
 マイナンバー、秘密保護法、日本版NSC、どんどん通されていく1%のための法案。”無関心” ”無気力”こそが1%の側の求める民草でしょう。わたしたちは関心を持ち、気力いっぱいで(不)特定秘密保護法案を強行採決した安倍政権をぶっとばしましょう。ひっくりかえそう!!
                                       (田宮) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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