3・11から7年目の反原発福島行動は、昨日郡山で開催でした。
会場から郡山駅に向かうデモコース、駅から500メートルくらい手前にある芳山公園に放射線測定器があって、その表示は「0.143マイクロシーベルト/毎時」。
「/毎時」だから、「×24時間×365日」では1.235ミリシーベルトとなります。
(「マイクロ→ミリ」の換算について、通常、屋内にいる時間を割り引いて計算するというペテン的方法が一般的らしい)
チェルノブイリ原発事故では1ミリシーベルトというのは「移住権利」の値です。
会場から郡山駅に向かうデモコース、駅から500メートルくらい手前にある芳山公園に放射線測定器があって、その表示は「0.143マイクロシーベルト/毎時」。
「/毎時」だから、「×24時間×365日」では1.235ミリシーベルトとなります。
(「マイクロ→ミリ」の換算について、通常、屋内にいる時間を割り引いて計算するというペテン的方法が一般的らしい)
チェルノブイリ原発事故では1ミリシーベルトというのは「移住権利」の値です。
あの「だめ国家」ソ連でもそのくらいのことはやった。
ところが、福島最大の都市である郡山市や福島市では、この数倍の数値をいくども私は計測したことがある。
もう一つ。
3・11から7年、徹底的に除染された郡山市の中心でも相変わらず1ミリシーベルト以下に汚染がさがっていないということです。
その周囲、農村、山村の「除染」がどんなものか自ずと明らかです。
集会では、雇い止め、解雇と闘う各地の青年労働者がいく人も発言に立った。
不安定な立場、無権利に等しい境遇にもかかわらず、そこから声をあげる青年たちがついにこれだけ登場!
彼らには、この社会をまるごと変えないとどうしようもない!、ということが身にしみてわかる。
原発と同じで、根本的に相容れない。
さて、この3月、有期雇用労働者の「無期転換」という時であり、それにともなう解雇が大量に発生してます。
このメールを読んでくださる方の中にも、この3月該当者がおいでです。
どうしますか?
https://youtu.be/eYJjqq5tMI8「まるわかり労働法制改悪」の紹介
たたかわなければ権利は発生しません。
組合に入って一緒にたたかいましょう!
3月25日(日)、改憲案決定の自民党の党大会が新高輪プリンスホテルで開催、これに怒りのデモを!
