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Channel: 宝の山
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[転載]3月16日、293回目の高崎金曜日行動

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3・11あの日から、8年目にはいった。
安倍は森友で相当な傷を負ったが、しらを切り通す構え。

今日も高崎駅前でビラを配るが、どうも受け取りがよくない。これだけ明々白々な、安倍のウソ・金・権力・腐敗に対しても、どうもみんなしらけている。無関心が圧倒的多数。この空気を変えないとだめだ。力がほしい。

状況を一変させるような力が。

それはやはり労働組合と労働運動の中からはじめないといけない。

労働組合かよ?と、言われるかもしれない。しかし今だからこそ、労働組合だと力説したい。求められているのは民主主義ではない。そんなもので安倍は倒せない。労働者にとって、最大の力=団結と闘いが求められている。

国鉄分割民営化、そこから始まる「連合」労働運動の30年。この30年に労働者階級は闘う労働組合を奪われ、団結が奪われた。ブラック企業化した資本に対して、労働者は、敢然と闘うのでなく、あきらめと奴隷根性が労働者を支配した。自分が働く職場、一番長い時間を過ごす職場、自分のエネルギーを一番注ぎ込む場所、他者と協働して社会を形成する基本的な場…その職場で、自分が何を言っても変わらない現実があるとしたならば…有無を言わせず労働者が使い捨てにされる現実があるとしたならば…仲間が仲間でなくなる現実があるとしたならば…その職場でさえ無力感が日々再生産されているとしたならば…

30年の重みを背負いながら、職場に闘いと労働組合を組織するのは、並大抵なことではない。そう簡単にはうまくいかない。しかし、ここで突破口を切りひらく。そこから必ず壮大な展望が見えてくる。

今日は高崎金曜日行動の横を国労を先頭とする春闘のデモ隊が行進していった。私たちのデモより大きい。いまJR東労組が、JR東日本との「労使共同宣言」=労使癒着体制が崩壊して、JR職場は激動に突入している。JRはいまもなお日本の労働運動の最焦点だ。明日は動労連帯高崎の仲間がストライキで闘う。これと連帯しながら、群馬合同労組は地域から闘いをつくり出す。

7年目の3・11、南相馬市小高区の同慶寺に行ったランドアンドライフの仲間から、現地と7年目の報告をしてもらう。花粉症完全防護体制の仲間からは憲法前文を暗唱してもらう。8年目も団結してがんばろう。

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転載元: NAZENぐんま


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