◆本部ニュース519号発行！
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救援本部ニュース519号 2013.12.8
「私たちは黙らない！」「みんなの力で変える。今日が始まりだ」
12月６日深夜、安倍政権は国会を取り巻き叫び続ける何万人もの人々の反対の声を力で抑えつけて、特定秘密保護法案の参院採決、可欠・成立を強行しました。
多くのメディアが、現場の反対行動を実況中継し、沸き上がる怒りを報道し続けました。（以下、翌日の東京新聞から）
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「採決撤回」の叫び声が、冷え込む夜空の下で繰り返された。「息苦しい社会にならないか」「戦争できる国になるのでは」。さまざまな懸念は置き去りにされた。市民からは怒りとともに、「これからだ」と反対を続ける決意の声も出た。「私たちは黙らない」…。「この政権はもう死に体。多くの国民を敵に回した」（社会学者の小熊英二慶応大教授）。参加者からも「今日で終わりじゃない」「負けねえぞ」。「みんなの力で変えることができる。今日が始まりだと思いたい」
同日、経済産業省はどさくさにまぎれて、原発を「重要なベース電源」とし「再稼働推進」を明記したエネルギー基本計画素案を公表しました。絶対に許さない。
原発再稼働、そして秘密保護法制定強行にはじまる改憲と戦争への道をひた走る安倍政権を打ち倒す！安倍よ、石破よ、国会前に連日集まった多くの人びと、全国の人びとの怒りの声の強さと大きさを思い知れ！３・11大震災・福島第一原発事故以来の労働者・学生、市民の命と未来をかけた闘いを、さらに激しく進めていきましょう。