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[転載]これは日本だけの基準じゃないのか!?


これは
日本だけの
安全基準
じゃないのか!?

2月22日の
福島民報に
こんな記事があった。



 日本の民有林・・・伐採・搬出基準は毎時0.5μ㏜で安全だ。
年間被ばく量は、4.38mm㏜になる換算だが安全なのだそうだ。
じゃ、 丸川環境大臣の年間1mm㏜発言の謝罪って何だったのだろうか。

0.5μ㏜は、世界の安全基準なのか?
ならば、その根拠を丁寧に、詳細に説明し安全を示すべきだ。



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 先日、韓国で東北の物産紹介イベントが突然中止になった。
韓国国民が、福島原発爆発事故による放射能被曝に対する安全が、払拭されないからだそうだ。

 日本では、「原発事故の放射能による健康被害はなし」
「子どもたちの甲状腺がんは放射能の影響とはかんがえにくい」
すべてが風評だとか、「年間被ばく量20ミリシーベルトは安全だから全村帰還だ。」
 「民有林、毎時0.5μ㏜の伐採、搬出が安全だ?」

 もし、このような事実を韓国民にお話して、韓国国民に納得していただける自信が、国や福島県知事にあるのだろうか。


 私なら、実害と風評をきっちりと差別化し、実害には毅然と対策と対応をしながら、風評には自信を持って、誰もが納得できる世界基準の安全根拠をもって丁寧に説明していく。

 今日の新聞報道の民有林の安全基準報道も、私から見れば、無知な福島県民を愚弄しているとしか映らない。
 こんなことで、実害も風評も決して解決できないだろう。

  こんなマヤカシだらけの国や福島県の態度によって、一番の被害者は福島県民であることを肝に命じ、県民が安心できる政策と行政を心からお願いしたいものだ。



福島県の民有林
伐採・搬出の安全基準
年間被ばく線量は
4.38mm㏜になる。

参考資料
中村隆市様のブログから・・・。
年間の被曝線量を注視してください。


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 世界の安全基準はないようだ。
日本は「ニッポンの都合」で安全基準を決めているのが実情だと私は考えている。








転載元: トムさんのブログ


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