帰還と被曝の強制を許さない!8.29いわき行動
8月29日(土)いわき市 平中央公園
・午後1時 集会
・午後3時 デモ出発
●楢葉町は、住民に帰還を迫るな
放射線量がいまだに高く、随所にホットスポットがあるのに、安倍政権は9月5日に、楢葉町の避難指示を解除して住民を帰還させようとしている。原発事故をなきものにして、被曝を強制しようとしているのだ。
8月29日(土)いわき市 平中央公園
・午後1時 集会
・午後3時 デモ出発
●楢葉町は、住民に帰還を迫るな
放射線量がいまだに高く、随所にホットスポットがあるのに、安倍政権は9月5日に、楢葉町の避難指示を解除して住民を帰還させようとしている。原発事故をなきものにして、被曝を強制しようとしているのだ。
町の水源である木戸ダムの湖底には高濃度放射性物質が沈んだままだ。国は「飲用水は上澄みの部分なので大丈夫」といい加減なことを言っている。高木経済産業副大臣は、「放射能に対する考え方は人それぞれ。安心と思うかどうかは心の問題」だと言い放った。
戦争・原発・非正規雇用 絶対反対!
第一原発は今も危険な状態にあり、安心して暮らすことなどできない。近くに病院も、スーパーもない。こんな状況のなかで、楢葉町は「帰町宣言」をするのか。安倍の強引なやり方に追従して、住民に帰還と被曝、家族離散を強いるのか。
●常磐線全線開通=被曝強制を許さない
昨年9月、国は国道6号線を全線開通させた。しかし、放射線量があまりにも高いので、「窓は開けるな。降りるな。バイク・自転車と飲食は禁止!」こんな危険な道路を、なぜ開通したのか。
第一原発は今も危険な状態にあり、安心して暮らすことなどできない。近くに病院も、スーパーもない。こんな状況のなかで、楢葉町は「帰町宣言」をするのか。安倍の強引なやり方に追従して、住民に帰還と被曝、家族離散を強いるのか。
●常磐線全線開通=被曝強制を許さない
昨年9月、国は国道6号線を全線開通させた。しかし、放射線量があまりにも高いので、「窓は開けるな。降りるな。バイク・自転車と飲食は禁止!」こんな危険な道路を、なぜ開通したのか。
JR東日本は、安倍の帰還政策の手先になっている。年間5.2㍉シーベルトを超える「放射線管理区域」に匹敵する地域に列車を走らせ、内部被曝も無視し、労働者と住民を被曝させようとしている。JRは連続重大事故でも明らかなように、労働者・住民の命より利益を優先している。それなのに、常磐線では採算を度外視している。
動労水戸は被曝強制を絶対に許さない。JR常磐線の全線開通⇒避難指示解除⇒帰還強制の攻撃に断固反対し、再びストライキに立ち上がる。
●怒りを一つに、団結して闘おう
安倍は福島の現実にフタをして、原発再稼働へと突き進んでいる。
いまだに12万人に及ぶ人々が避難生活を強いられ、県内の「震災関連死」は認定されただけでも1884人、放射能の影響で小児甲状腺がんを発症している子どもはすでに127人と増え続けている。極めて深刻な事態だ。原発の汚染水は漏れ続け、事故は収束の目途すらつかない。
それなのに安倍は何の責任も取ろうせず、福島よりも東京オリンピックを優先し、新国立競技場は2000億円もの巨費を投じる。本当に許せない。怒りを一つに、共に団結して闘うときだ!
●ゼネストで、社会を変えよう
安倍の戦争法強行の攻撃に対して、全国で「安倍打倒!」の闘いが巻き起こっている。労働者を使い捨てにする労働者派遣法改悪、残業代ゼロ法、解雇自由化に、労働者の怒りが湧き上がっている。
●ゼネストで、社会を変えよう
安倍の戦争法強行の攻撃に対して、全国で「安倍打倒!」の闘いが巻き起こっている。労働者を使い捨てにする労働者派遣法改悪、残業代ゼロ法、解雇自由化に、労働者の怒りが湧き上がっている。
労働者があらゆる「阻止線」を越えて労働組合をつくり団結して闘えば、戦争をとめ、原発をなくし、社会を変えることができる。労働組合が軸になり、ゼネラルストライキを実現しよう!
8.29いわき集会&デモに、みんなの思いと怒りを集めよう!

記事元 動労水戸ブログ