「反省」なんて微塵も無く、開き直っただけの談話であり、
「これから「積極的平和主義(戦争主義、と読め)」のもと、侵略戦争に打って出るぞ」、という意図を懐に忍ばせた談話です。
朝鮮利権を奪い合った日露戦争がアジア・アフリカの人々を勇気づけ?経済ブロック化で孤立した、それが紛争の芽?
「侵略の定義は定まらない」からと結局、侵略と認めない。
断腸の念とか言うが、お詫びや反省は過去の政権に任せ、子やは孫には謝罪しなくて良いと言う。デタラメきわまりない首相談話。
『その時代に生まれていなかった人間が謝罪など出来ない。未来志向にならざるを得ない』も却下。
生まれていなかった過去には責任を感じない人間が、自分がもう生きていない未来を語るのは矛盾。
国籍や人種として「日本」に属する事を任じるのならば、自分が日本の歴史にも属することを認めるべきだ。
談話「侵略」盛り込むも“直接言及”避ける
日本テレビ系(NNN) 8月14日(金)19時55分配信
政府は14日、戦後70年の安倍首相談話を閣議決定した。焦点となっていた「侵略」については、言葉は盛り込まれたものの、先の大戦における日本の行為を侵略だと直接言及することは避けた。
安倍首相「事変、侵略、戦争、いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としてはもう二度と用いてはならない」
安倍首相は会見で、「具体的にどのような行為が侵略にあたるかは歴史家の議論に委ねるべき」と述べた。
また、談話では「お詫び」について、日本政府がこれまで心からのお詫びを表明してきたことに言及した上で、「こうした立場は今後も揺るぎない」と述べるにとどめた。
安倍首相「(我が国は先の大戦について)繰り返し痛切な反省と 心からのお詫びの気持ちを表明してきました。こうした歴代内閣の立場は今後も揺るぎないものであります」
その上で、談話では「あの戦争には何ら関わりのない私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」としている。
また、「植民地支配」については「永遠に訣別(けつべつ)しなければならない」としている。安倍首相は会見で、「歴史の教訓を深く胸にきざみ、アジア、そして世界の平和繁栄に力を尽くす、そうした思いも今回の談話に盛り込んだ」と強調した。
安倍首相「事変、侵略、戦争、いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としてはもう二度と用いてはならない」
安倍首相は会見で、「具体的にどのような行為が侵略にあたるかは歴史家の議論に委ねるべき」と述べた。
また、談話では「お詫び」について、日本政府がこれまで心からのお詫びを表明してきたことに言及した上で、「こうした立場は今後も揺るぎない」と述べるにとどめた。
安倍首相「(我が国は先の大戦について)繰り返し痛切な反省と 心からのお詫びの気持ちを表明してきました。こうした歴代内閣の立場は今後も揺るぎないものであります」
その上で、談話では「あの戦争には何ら関わりのない私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」としている。
また、「植民地支配」については「永遠に訣別(けつべつ)しなければならない」としている。安倍首相は会見で、「歴史の教訓を深く胸にきざみ、アジア、そして世界の平和繁栄に力を尽くす、そうした思いも今回の談話に盛り込んだ」と強調した。
安倍「中国に置き去りにされた三千人近い日本人の子どもたちが、無事成長し、再び祖国の土を踏むことができた事実を。」
「無事成長し、再び祖国の土を踏むことができた」のは中国人のおかげだろうが!
言ってみれチュ・ウ・ゴ・ク・ジ・ン・ノ・オ・カ・ゲ・デ・ス。
右翼が大喜び
この点に関しては評価したい。全文読んでいないので総評は避けるが、明日は胸を張って靖国神社へ祖父に会いに行ける。