8月3日の夕方、辺野古の海で強行されている問答無用のボーリング工事の中止を求めて、毎月第1月曜日に市ヶ谷の防衛省正門前で行われている抗議行動(主催:辺野古への基地建設を許さない実行委)に、参加しました。


2-2-DSC08185


この間、毎回、「日の丸」を掲げた集団が防衛省正門を挟んだ反対側で、抗議集会を妨害するため、集会中ずっと大音量のスピーカーでがなり立てています。こうしたやり方は許せません。


3-3-DSC08189


抗議集会では、神奈川の厚木基地騒音公害と闘っている人や、福岡で大浦湾埋め立ての土砂運搬反対に取り組んでいる人などの発言がありました。
また、政府への要請行動に来ていた名護の「ヘリ基地いらない二見以北10区の会」の共同代表・浦島悦子さんも参加され、自然豊かな大浦湾を壊してはならないと訴えました。


1-1-DSC08179

約150人が参加し、防衛省に工事の即時中止を申し入れました。

6-6-DSC08201


7-7-DSC08209


集会の最後に、主催者から、8月末~9月にかけて翁長県知事が辺野古沿岸部の埋め立て承認取り消しを発表したら翌日に緊急行動に起とうと呼びかけられましたが、今日(8/4)、「辺野古工事1ヶ月中断」「県と国、集中交渉へ」というニュースが飛び込んできて、驚きました。

ニュース→http://news.yahoo.co.jp/pickup/6169482

沖縄県民の不屈のたたかい、戦争法案反対の全国のたたかい、川内原発再稼働反対のたたかい等々によって、安倍政権はトコトン追い詰められています。

猛暑の中ですが、たたかいの手をゆるめず、安倍たおせ!とがんばっていきましょう。(S)