「ストップ再稼働！６．７ ３万人大集会 in 福岡」
主催：原発いらない！九州実行委員会
ところ：福岡市舞鶴公園
NAZEN福岡も賛同団体です。
6月7日、「ストップ再稼働！６．７ ３万人大集会 in 福岡～川内原発のスイッチは押させない！」にNAZEN福岡も駆けつけました。この日、東京・日比谷公会堂では「国鉄闘争全国運動６・７全国集会」が開催されました。NAZEN福岡はこの２つの集会を一体のものとして全力で取り組みました。そして全国の仲間、みなさんとともに大成功を勝ち取ることができました。
6月8日、「川内１号機、書類不備で検査やり直し 夏の再稼働は絶望的に」（産経新聞）と報道しています。反原発の大きなうねりが再稼働を簡単にはさせない情勢をつくりだしています。集団的自衛権行使の戦争法案への怒りと、原発再稼働への怒り、高まる怒りが安倍政権を追い詰めています。右翼の妨害やそれから「守る」ためといい、介入しようとする警察権力。どちらも大動員されていました（九州では初めての規模か？）が、そのものものしさを打ち破って手にしたみんなの力、NAZEN福岡の団結をさらに強めていきましょう。
ところ：福岡市舞鶴公園
NAZEN福岡も賛同団体です。
6月7日、「ストップ再稼働！６．７ ３万人大集会 in 福岡～川内原発のスイッチは押させない！」にNAZEN福岡も駆けつけました。この日、東京・日比谷公会堂では「国鉄闘争全国運動６・７全国集会」が開催されました。NAZEN福岡はこの２つの集会を一体のものとして全力で取り組みました。そして全国の仲間、みなさんとともに大成功を勝ち取ることができました。
6月8日、「川内１号機、書類不備で検査やり直し 夏の再稼働は絶望的に」（産経新聞）と報道しています。反原発の大きなうねりが再稼働を簡単にはさせない情勢をつくりだしています。集団的自衛権行使の戦争法案への怒りと、原発再稼働への怒り、高まる怒りが安倍政権を追い詰めています。右翼の妨害やそれから「守る」ためといい、介入しようとする警察権力。どちらも大動員されていました（九州では初めての規模か？）が、そのものものしさを打ち破って手にしたみんなの力、NAZEN福岡の団結をさらに強めていきましょう。
「原発反対でどうして国鉄？」についてはコチラの過去記事をクリックしてご覧ください![]()
１０４７名解雇撤回勝ち取り、怒りのスト、ゼネストで安倍政権を引きずり下ろせる社会に！
１０４７名解雇撤回勝ち取り、怒りのスト、ゼネストで安倍政権を引きずり下ろせる社会に！それでは簡単ではありますが、「ストップ再稼働！６．７ ３万人大集会」の報告をお伝えします。
約1万5000人（主催者発表）が「川内原発再稼働反対」の集会とデモ![]()
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11時からオープン～マルシェ（Marché＝市場）
約1万5000人（主催者発表）が「川内原発再稼働反対」の集会とデモ
11時からオープン～マルシェ（Marché＝市場）
子連れの姿も多く、賑わっていました。
12時15分から歌唱が始まり、12時30分からアトラクション。
311キロリレーデモの報告や金曜行動、高浜・伊方現地からのアピールなどがありました。
13時、本集会では福島原発現地から武藤類子さん（福島原発告訴団長）が「福島原発事故からまだわずか4年の月日しか経っていません。国や電力会社の再稼働の動きはわたしたち原発事故の被害者にとっても信じがたいことです。」と発言。
鹿児島からは鳥原良子さん（川内原発建設反対連絡協議会長）
「伊藤鹿児島県知事は（昨年）11月臨時議会でスピード決着したことにふれ、選挙において再稼働を争点化させず、民意を反映させないためだったと暴露しました。再稼働推進の手法を『鹿児島方式』というそうです。司法においても鹿児島地裁の仮処分判決は福井地裁の判決とまったく反対でした。規制委員会の規制基準は適合性審査は合理性があると決定しました。果たしてそうでしょうか？規制委員会の規制基準、適合性審査合格に対して首相も鹿児島県知事も安全性は保障されたと再稼働の理由にしています。しかし、とうの田中規制委員長は『合格したからといって安全性は担保しているわけではありません』と言っています。不当な再稼働ありきの国や県、電力会社の推進に対して、全国のみなさまの再稼働反対の声、福島原発事故・現地の声がわたしたち現地の一人ひとりを励ましてくれます。あきらめず、がんばりつづけましょう」と訴えました。
各県呼びかけ人代表あいさつで佐賀からは野中宏樹さん（鳥栖キリスト教会牧師）が「先々週、私は福島に行ってまいりました。こんな事故、公害、大事件を起こしていながら、再稼働なんてありえないと思います。命を優先するべきだ。経済の論理で語るべきでない」
宮崎県の吉田宗充さんは九州電力の原発立地の話があった22年前、農協の青年部や若いおかあさんたちと学び、『命をはぐくむ農業と死の灰を生み出す原発は共存できない』と特別決議したことを伝えました。
311キロリレーデモの報告や金曜行動、高浜・伊方現地からのアピールなどがありました。
13時、本集会では福島原発現地から武藤類子さん（福島原発告訴団長）が「福島原発事故からまだわずか4年の月日しか経っていません。国や電力会社の再稼働の動きはわたしたち原発事故の被害者にとっても信じがたいことです。」と発言。
鹿児島からは鳥原良子さん（川内原発建設反対連絡協議会長）
「伊藤鹿児島県知事は（昨年）11月臨時議会でスピード決着したことにふれ、選挙において再稼働を争点化させず、民意を反映させないためだったと暴露しました。再稼働推進の手法を『鹿児島方式』というそうです。司法においても鹿児島地裁の仮処分判決は福井地裁の判決とまったく反対でした。規制委員会の規制基準は適合性審査は合理性があると決定しました。果たしてそうでしょうか？規制委員会の規制基準、適合性審査合格に対して首相も鹿児島県知事も安全性は保障されたと再稼働の理由にしています。しかし、とうの田中規制委員長は『合格したからといって安全性は担保しているわけではありません』と言っています。不当な再稼働ありきの国や県、電力会社の推進に対して、全国のみなさまの再稼働反対の声、福島原発事故・現地の声がわたしたち現地の一人ひとりを励ましてくれます。あきらめず、がんばりつづけましょう」と訴えました。
各県呼びかけ人代表あいさつで佐賀からは野中宏樹さん（鳥栖キリスト教会牧師）が「先々週、私は福島に行ってまいりました。こんな事故、公害、大事件を起こしていながら、再稼働なんてありえないと思います。命を優先するべきだ。経済の論理で語るべきでない」
宮崎県の吉田宗充さんは九州電力の原発立地の話があった22年前、農協の青年部や若いおかあさんたちと学び、『命をはぐくむ農業と死の灰を生み出す原発は共存できない』と特別決議したことを伝えました。
集会後、デモ
シャワリンTV にNAZEN福岡のデモ隊が映っていました
撮影、お疲れさまです。そしてありがとうございます
⑨http://twitcasting.tv/showering00/movie/174690683
NAZEN福岡の隊列は九電前に着くと「九電はいますぐ再稼働やめろ！川内原発再稼働阻止！」とシュプレヒコールして解散。
と思っていたら、次々と次の梯団が到着。
全体で再度、原発いらないコールをすることになりました。
そして解散。
みなさん、お疲れさまです。
少し休んでまたガンバロウ。
いっしょに大人の責任果たしていこう
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午前中、NAZEN福岡はみなさんにNAZEN通信No.25とNAZEN福岡原発いらんばいチラシを配りました。動労水戸の被曝労働拒否の闘いを伝え、九州でともに闘う労働運動を再生させたいと「合同労組レイバーユニオン福岡」の仲間と1000枚、撒きました
そしてレイバーの仲間が作ってくれた手作り弁当をみんなでいただきました。ありがとう
おかげで午後のデモ、九電前まで行き、最後まで力強く声を上げることができました。日曜も仕事の仲間も午前中で切り上げ、駆けつけてくれた。みんな、ホンキで原発なくしたいのだ。この思いを束ね、安倍政権打倒しよう
再稼働阻止しよう
