サンボーによる解雇を撤回させるぞ!
●4月1日、張り紙一枚で解雇!
私たち使い捨てのコマではない!
和泉市の株式会社サンボー(肌着をイズミヤやダイエーなどに出荷している会社)で、4月1日労働者が出勤したら、玄関ドアに「破産申し立てをすることになったので会社を閉鎖する。立ち入りは禁止する」と弁護士名で貼り紙がしてありました。前日社長はなにくわぬ顔で社員と翌日の仕事の段取りを打ち合わせしていたのにです。
こんなことがあっていいのか、全員びっくり。「明日からどうしたらいいのか」、「わたしら紙切れ一枚で首を切られる使い捨てのコマか」、不安と怒りのなか、みなで話し合い、サンボー分会で闘うことになりました。こういう時労働者は労働組合でまとまる以外闘えません。
こんなことがあっていいのか、全員びっくり。「明日からどうしたらいいのか」、「わたしら紙切れ一枚で首を切られる使い捨てのコマか」、不安と怒りのなか、みなで話し合い、サンボー分会で闘うことになりました。こういう時労働者は労働組合でまとまる以外闘えません。
●労働者全員で会社と対決し、
賃下げや解雇をやめさせてきた
昨年から会社はコストカットのために、経営の失敗を次々労働者に押し付けようとしてきましたが、労働者は組合加入のちがいをこえて、会社の労働者を人と思わないやり方に全員が怒り、人事異動と解雇、賃金カットを完全に粉砕しました。2月も2人の解雇、配置転換による退職勧奨と労働強化を、説明会を開かせ何度も抗議する中で撤回させました。
会社は、労働者の団結に追いつめられ、突然全員解雇の暴挙に出てきたのです。闘いはこれからです。
●資本主義はもう終わり
労働者が主人公の社会に変えよう!
時代は倒産・大失業と戦争の時代に入りました。サンボー分会は、ダイエーや郵政新大阪局で解雇撤回を闘う仲間とともに闘います。1%の資本家が労働者から搾取してきた資本主義は限界を迎えています。世界経済が崩壊をはじめ、解雇や非正規化や社会保障破壊で労働者が食えなくなり、世界中で「生きさせろ」とストライキやデモに立ち上がっています。資本家は、市場と資源のぶんどりあいの戦争に突っ込んできています(安倍政権もそうだ)。働いてこの社会を動かしているのは労働者です。労働者がこの社会のすべてを奪い返し、搾取も戦争も原発もない社会をつくる闘いに立ち上がりましょう。
関西合同労組は、全労働者の未来と命運をかけて、解雇撤回、社会を変えるためにトコトン闘います!
関西合同労組は、全労働者の未来と命運をかけて、解雇撤回、社会を変えるためにトコトン闘います!
写真は、いずれも3/2春闘統一行動、㈱サンボーへの春闘要求書提出時のもの
★労働相談は関西合同労組へ
非正規職撤廃! 職場にたたかう労働組合をつくろう!
団結して資本とたたかおう!
どんなことでもお気軽に関西合同労組に連絡ください
合同・一般労組全国協議会 関西合同労働組合
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