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普天間基地即時返還!辺野古新基地建設阻止!「県外・国外」ではなく「基地はどこにもいらない!」

辺野古移設の停止指示=期限1週間、許可取り消しも―沖縄知事
時事通信
沖縄県の翁長雄志知事は23日午後、防衛省沖縄防衛局に対し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に向けた海底ボーリング調査など、全ての海上作業を30日までに停止するよう文書で指示した。知事はこの後、県庁で記者会見し、政府側が応じなければ「岩礁破砕許可を取り消すこともある」と述べ、強硬手段も辞さない姿勢を示した。
これに対し、政府は安倍晋三首相が4月下旬に予定する訪米をにらみ、移設作業を続行する構え。県と政府側の対立は先鋭化が避けられず、普天間飛行場移設問題は重要な局面を迎えた。
会見で知事は、防衛局が1月、辺野古沖の岩礁破砕許可区域外に大型コンクリート・ブロックを設置したことについて、「許可を得ずに岩礁破砕行為がなされた蓋然(がいぜん)性が高い」と指摘。サンゴ礁が損傷した可能性があることから、県の調査が必要だとして、1週間以内に全ての海上作業を停止するよう指示したと説明した。
また、政府側が指示に従わなかった場合の破砕許可取り消しに関し、知事は「腹は決めている」と語り、厳しい態度で臨む意向をしめした。
これに対し、政府は安倍晋三首相が4月下旬に予定する訪米をにらみ、移設作業を続行する構え。県と政府側の対立は先鋭化が避けられず、普天間飛行場移設問題は重要な局面を迎えた。
会見で知事は、防衛局が1月、辺野古沖の岩礁破砕許可区域外に大型コンクリート・ブロックを設置したことについて、「許可を得ずに岩礁破砕行為がなされた蓋然(がいぜん)性が高い」と指摘。サンゴ礁が損傷した可能性があることから、県の調査が必要だとして、1週間以内に全ての海上作業を停止するよう指示したと説明した。
また、政府側が指示に従わなかった場合の破砕許可取り消しに関し、知事は「腹は決めている」と語り、厳しい態度で臨む意向をしめした。
作業中止の理由ない=菅官房長官―普天間移設
時事通信
菅義偉官房長官は23日午後の記者会見で、沖縄県の翁長雄志知事が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に関する作業停止を文書で指示したことについて、「甚だ遺憾だ」と批判した。菅長官は「文書の内容を精査した上で法令にのっとって対応する」とした上で、「一般論として、現時点において作業を中止すべき理由は認められない」と語り、県の指示に従わない意向を示唆した。