私の原発日誌(その473)
2月16日朝刊
福島民友ニュース (遅報)
この坪倉医師が 子供たちに持たせた積算線量計はい
わゆるガラスバッジと呼ばれるものです。
これはレントゲン技師などが被ばく量などを測る時に用
いられるもので汚染地での測定には向いていない。
このことは伊達市議会で行われた議会講演の席上、こ
のガラスバッジの製造会社である (株)千代田テクノル
執行役員線量計測事業本部副本部長佐藤典仁氏によ
って明らかにされた。
要するにガラスバッジで測った線量は実態よりも30%
~40%低めに出るということである。
そんな計測器を使ったデータで騒いでいるのは門倉医
師と福島民友新聞だけである。その証拠に福島民報は
この記事を取り上げていない。
なぜ福島民友と門倉医師が解っていながらしらばくれ
て、こういうことを言っているのかというと、上に対する
ポーズである。要するにヒラメ医師とヒラメ新聞だからで
ある。
片や国に対してポーズを見せて喜ばせ、片や親会社の
読売新聞に対してのポーズなんである。
そんなポーズとりに福島県民が利用されたのではかな
わない。
上のボタンを賭け違うと最後まで掛け違ってきてしまう。
設定が誤りなのだから結論もおのずから誤った結論が
出てくる。
そういうデータを内外に発表するのは自分の恥をさらし
ているようなものだが、ご本人たちはその不見識が分か
らない。
学者バカとゴマすり新聞(御用新聞)という所以である。
私はこの坪倉医師を常々怪しいと思ってきました。今回
のことではっきりしました。
この人はエセ学者で単なる実績作りの御用学者でし
た。
福島県民の皆さんこれからはこの人とこの新聞をそうい
う色眼鏡で見ると面白く、何を考えどうしようとしている
のだかよくわかります。
要するに震災以来バカにされてきたのです。
太平洋戦争で日本の新聞がウソばっかりだったというこ
とは米軍がよく知っていました。
当事者だから当然です。「ホウ~空母2隻、戦艦5隻撃
沈されたか!」なんて言って笑われていたのです。
知らなかったのは日本の国民だけでした。
このネットの時代にあんなこと通用すると思っているん
ですから全くの恥知らずです。
伊達市議会の情報はこちらです。↓
福島民報のニュースでは下のような記事が見つかりました。見てみたいですね。