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[転載]私の原発日誌(その453) 福島民友ニュース(速報)(2)

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私の原発日誌(その453)
2015年1月31日朝刊
 
福島民友ニュース(速報)(2)
 
 
イメージ
 
 
先の記事でブログのキャパシティ超えたというのであら
 
ためて民友新聞の社説を取り上げた。
 
せっかくだからコメントをつける。
 
こういうことを社説で言ったらおしまいである。良識の府
 
社会の木鐸であるはずの社説がこんな政府におべんチ
 
ャラをいい、上目づかいに親会社の読売新聞をうかがっ
 
ているのだろう。
 
ここには、100ベクレル以内の放射能を食わされる悲し
 
みなどひとかけらもない。
 
大体100ベクレル以内の食品が体に安全だという根拠
 
は何もない。
 
放射能はいまだ未知のもので体に対する影響などで知
 
られていることはたかが知れている。それを何でも解明
 
済であるがごとく曲学阿世の学者どもの意見をうのみに
 
して100ベクレル以内の食品は安全で、それに反する
 
ことはすなわち風評だなどと、とんでもないことを言いだ
 
している。
 
痛いことを言うと500ベクレルがダメで100ベクレルは
 
安全だという根拠はなんだ ‼
 
これを放射線医学的にじっくり説明してもらいたい。
 
1ベクレルでも計測されたら出荷停止となるのは当たり
 
前、それを100ベクレル以内なら食うのが当たり前であ
 
り、県産品の消費に協力しようなどという新聞の社説は
 
見識もはなはだしい。
 
「基準値以内でも受け入れられない」という消費者が2
 
割もいるという。
 
ということは倍に見て4割の人がそう思っているんだ。
 
まだまともな人が4割も残っているのだ。
 
うれしいことだ。
 
それを今度は学校給食で実行させよなどと言い出した。
 
ははあ、結論はここだなってすぐ気がついた。
 
地産地消を言いだした前のいわき市長は1期だけであ
 
えなく落選してしまった。
 
子どもに学校給食で汚染野菜を食わせたからだ。
 
あの当時は暫定基準が500ベクレルのときである。
 
君子危うきに近づかず。
 
「100ベクレル以内の食品は安全だあ」などということは
 
も信じない。
 
震災時の民友新聞などは福島にいて取材しているとは
 
とても思えなかった。
 
存在感など何もなかった。
 
それをいまさら「子供に汚染食品を食わせて復興の後
 
押しをする」だと!チャンチャラおかしい。寝ぼけたこと
 
 
言ってるな!
 
さっさとつぶれろ!
 
※夕べ病み上がりの浪江町長の舞鶴市における熱弁を
 
聞いていた。これから満4年にもなる復興の在り方、避
 
難者のことなど改めて見直していきたい。
 
皆さんも町長さんの郷土を思い、町民を気遣って体を
 
こわすまで憤激する町長さんの思いをどうかご理解いた
 
だきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 

転載元: 私の原発日誌


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