集団的自衛権に反対して 男性が抗議焼身自殺
日比谷公園で男性焼身自殺…ビデオで自ら撮影か
2014年11月12日 07時17分
11日午後6時55分頃、東京都千代田区の日比谷公園で、「火が出ている」と119番があった。
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警視庁丸の内署員が火に包まれている成人男性を発見。男性は病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。
同署幹部によると、現場には、集団的自衛権の行使容認や、沖縄県の米軍普天間飛行場の同県名護市辺野古への移設に反対する内容が記された抗議文があり、同署は男性が自殺を図ったとみて、身元の確認を進める。自らを撮影していたとみられる録画状態のビデオカメラも見つかった。
2014年11月12日 07時17分
日比谷公園で男性が焼身自殺 集団的自衛権容認に抗議か
2014年11月11日23時46分 朝日新聞
11日午後6時55分ごろ、東京都千代田区の日比谷公園で、男性が焼け焦げた状態で倒れているとの119番通報があった。男性は病院に運ばれたがまもなく死亡が確認された。安倍晋三首相や衆参両院議長あての抗議文がそばに落ちていたといい、警視庁は男性が焼身自殺を図ったとみて身元を確認している。
捜査関係者によると、抗議文には集団的自衛権の行使容認や米軍普天間飛行場の辺野古移転に反対する内容が記されていたという。丸の内署の説明では、男性の傍らに台に載せたビデオカメラがあり、自殺を図る自身を撮影していたという。現場は霞が関の官庁街の一角。
日比谷公園で焼身自殺か 男性が死亡11月12日0時39分 NHK

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11日夜、東京・千代田区の日比谷公園で、焼身自殺を図ったとみられる男性が倒れているのが見つかり、まもなく死亡しました。
近くには抗議文と書かれた紙などが残されていたということで、警視庁が詳しい経緯を調べています。
近くには抗議文と書かれた紙などが残されていたということで、警視庁が詳しい経緯を調べています。
11日午後7時前、東京・千代田区の日比谷公園で、「火が出ている」と近くにいた人から警察に通報がありました。
警察官や消防隊員が現場に駆けつけたところ、男性が炎に包まれた状態で、火はすぐに消し止められましたが、搬送先の病院でまもなく死亡しました。
警視庁の調べによりますと、近くのベンチには男性がいた方向に向けた撮影中のビデオカメラと、抗議文と書かれた紙が残されていたということです。
抗議文は安倍総理大臣や、衆議院と参議院の議長宛てで、集団的自衛権に反対する内容だったということで、警視庁は身元の確認を進めるとともに詳しい経緯を調べています。
警察官や消防隊員が現場に駆けつけたところ、男性が炎に包まれた状態で、火はすぐに消し止められましたが、搬送先の病院でまもなく死亡しました。
警視庁の調べによりますと、近くのベンチには男性がいた方向に向けた撮影中のビデオカメラと、抗議文と書かれた紙が残されていたということです。
抗議文は安倍総理大臣や、衆議院と参議院の議長宛てで、集団的自衛権に反対する内容だったということで、警視庁は身元の確認を進めるとともに詳しい経緯を調べています。