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[転載]新たなオスプレイ追加配備の抗議集会!!

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この記事はうちなぁータイムからのコピーです。

新たなオスプレイ追加配備の抗議集会!!

 
 8月の猛暑の沖縄県、昨年10月に普天間飛行場に配備されたMV-22オスプレイ12機につづいて、新たに追加配備される12機のうちの4機が、3日(土)の午前中にも現在陸揚げされ機体整備とテスト飛行が行われいる岩国基地(山口県)から本日中にも沖縄県普天間飛行場へ向かうことが報道された。(現時点では、まだ飛来していない。)
 
 
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 そのため新たなオスプレイの配備に沖縄県民は、憤りを感じざる得ない。
新たなオスプレイが配備される普天間飛行場周辺では、反対派市民による抗議行動が行われ野嵩ゲート前に座り込み行動が行われた。
 また残るオスプレイの8機は、5日に移動する。普天間への追加配備が完了し24機態勢での本格運用がはじまる。
 
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 沖縄の基地負担軽減と逆行する矛盾した新たなオスプレイ配備に県民から更なる政権不信が高鳴る。 またもっとも危険な飛行基地とする普天間飛行場の代替移設先する辺野古への飛行場建設においてもオスプレイの運用の有無や危険性の除去についても新たな普天間基地の移設先が沖縄県内である以上。 県民の理解を得られるのは難しいだろう。
 そんな状況において、海兵隊が米軍伊江島補助飛行場内に垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの離着陸帯を6カ所建設していることが2日分かった。
 沖縄本島北部にも今後、オスプレイの訓練施設や離着陸帯を建設している現状からも安部政権の言うところの沖縄県民への基地負担の軽減とは程遠い。
 24機ものMV22オスプレイ配備は、まさしく沖縄県を米軍の軍事要塞とする沖縄差別に県民と政府との乖離は増すばかりだ!! また岩国基地(山口県)を拠点とした本州においてもオスプレイの訓練が今後増加してくる現状から横田基地へのオスプレイ配備が現実なものとなりつつある。
 
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 オスプレイ配備反対市民と県警との小競り合い。 TVニュース等でも報道されていますのでご存知かもしれませんが、警察官に強制的にかつがれ座り込みをされていた方が排除されるシーンも見られ緊迫した状態が現場では続いています。
 
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 多くの団体・市民の方々が抗議されていました。 ちなみに普天間基地の第3ゲートでもある。野嵩ゲート前は普段はゲートが閉鎖されていますが、抗議行動が行われる際には、特にわざと開放されます。
 なぜそのようなことをするのか? 理由は、『日米地位協定』にあります。
地位協定は、ご存知の通り日本と米国が対等なものではありません。 
 ゲート前で座り込みをする抗議活動をする市民は、米軍にとっては、簡単に言うと不愉快な邪魔な存在です。
 金網(フェンス)の向こうは日本政府ではなく米軍の管理下であるため地位協定に基づいて、米軍から要請があれば日本の警察(県警)がゲート前で抗議活動をする市民を米軍車両の通行の邪魔だからと排除し警察の取り締まり対象者となります。 
 なので普段は、常にゲートが閉鎖された状態であっても 今回のようなオスプレイ追加配備などの反対集会時にゲートが開放され、 たとえ来ることのない米軍車両の妨げになるからと・・・ 米軍から日本政府に要請があれば、日本の警察(県警)や機動隊が警備しなけらばならないのです。 
 また先月22日、参議院選挙の当選発表の最中に抗議集会者たちが座りこむスペースとなっている普天間飛行場野嵩ゲート前に新たにフェンスの設置作業が行われた。(これが 自由の国の真実であり、抗議集会封じの手口です。)
 このような事態が今後、本州でも行われるMV22オスプレイの飛行訓練などにおいても『日米地位協定』をたてに いかなることが行われ、反対集会が行われる祭には逮捕者がでるように仕向けてくるかもしれません。 ご用心を・・・・
 
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 先月22日の参院選で見事当選した糸数慶子 参議院議員もオスプレイ配備反対集会に参加されました。 ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ 他の沖縄出身の議員さんたちも参加していました。
 
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 オスプレイ配備反対と普天間飛行場の即時撤去のシュプレヒコールと抗議集会の中で、警察官に囲まれながらも『沖縄を返せ』の歌声が聞こえてきました。
 残念ながら渋谷のようにDJポリスのような方はいらっしいませんでした。(汗)
 
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 原発問題に沖縄の基地問題 問題は、まったく形も状況も違うのに二つを見ていると類似している問題が沢山あります。
 この二つの問題に目を背けていては、何も解決しません。 これまでの問題解決の先送りが現在、私たちに大きな重みとなり圧し掛かっています。
 その問題から私たちが目を背けることは、をさらに続ければ子供や孫たちにもっと取り返しのつかない倍返しの苦しみを積み重ねてしまいます。
 午前に配備される予定だった追加配備のオスプレイの普天間飛行場への飛来が予定されていた時間をまわっても来ないことから現場は、小康状態となりました。
 マスコミ関係者も大慌てで、現在普天間基地への配備の為に岩国基地(山口県)に陸揚げされているオスプレイが普天間に向かって飛行しはじめたのか? 確認作業をする様子をみることができましたが・・・ この時点ではオスプレイは一機も岩国基地から飛び立っていないとのことでした。
 現場で、マスコミ関係者に状況を聞くと気さくに教えてくれます。v(´∀`*v)
 正直、アワモリにとってオスプレイ配備に反対ですので、沖縄に向かってこないのは嬉しい限りですけど・・・ 本土から出張などされて来ている報道の方は複雑でしようね~ 沖縄の猛暑にかなり参ってました。(お疲れ様です。)
 これまでの米軍の配備状況をみていると 本日中にはオスプレイ4機の配備は行われると思います。 おそらく夕方頃になるかと思います。 なんらかの機体のトラブルが発生すると 状況は変わるとおもいますが・・・・
 以上。 普天間飛行場野嵩ゲート前から アワモリがおとどけしました。 

転載元: たたかうユニオンへ!


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